小陰唇肥大って何?手術で治すことはできるの?


小陰唇肥大の概要と症状

小陰唇とは女性器の一部で、大陰唇の内側にあり、クリトリスから下に向かって伸びているヒダ状の皮膚のことをいいます。通常時は左右の小陰唇が閉じており、尿道口や膣を守っていますが、この部分が大きすぎると小陰唇肥大になります。症状としては、その名の通り、小陰唇が全体的に大きくなっています。また、左右差もあります。大きい方が刺激されるとさらに大きくなるので、放置しておくと左右差がより大きくなっていきます。そして、小陰唇が黒ずんでいるという症状もあります。小陰唇が大きいと、こすれたり圧迫される部分も多くなります。そのためメラニンの生成が刺激されて、黒くなっていきます。

小陰唇肥大の治療方法

小陰唇肥大は、手術で治すことができます。肥大した部分や左右差・黒ずみの部分を切除し、小陰唇の形や大きさを整えて縫合します。もちろん麻酔が使われるので痛みもなく、手術時間も約30分ほどで終了します。手術後数日は痛みが残りますが、痛み止めの内服薬があるので、日常生活に問題はありません。また軽い出血もありますが、こちらも手術後数日でおさまります。そして抜糸は、手術後10日目あたりから可能になり、性交渉・運動・プール・温泉などは、手術後2週間で可能となります。さらに傷は、手術後約1ヶ月で、ほとんど分からない状態となります。ただ治療途中ですので、痛みや違和感を感じることがあります。個人差はありますが、手術後半年程度で落ち着いた状態になり、治療が完了します。手術後に重要なことは、清潔さを保つことです。シャワーは手術当日から可能ですので、シャワーを浴びて清潔さを保ち、感染を防ぐことが大切です。

小陰唇肥大はホルモンの関係で小陰唇が大きくなってしまうものです。コンプレックスにもなる症状の一つですが、現在では美容整形などで治療することも可能となっています。